マイナンバーカード(個人番号カード)の申請方法①交付時来庁方式

さて、この記事ではマイナンバーカード(個人番号カード)の具体的な申請方法の1つである「交付時来庁方式」について紹介します。

「マイナンバーカード(個人番号カード)」

マイナンバーカードの交付時来庁方式とは?

申請を郵送等で行い、申請者本人が市役所に来庁し、マイナンバーカードを受け取る方法です。最も一般的な申請方式でどこの市区町村でも採用しているカードの交付方式です。

交付時来庁方式のフローチャート

①郵送、スマホ、パソコン、証明写真機を経由してマイナンバーカードの申請をする

②住所地市区町村から「交付通知書」が自宅に届く

③必要書類を持って住所地市区町村窓口でカードを受け取る

以上のような流れでマイナンバーカードが作られて手元に届くようになっています。

申請前の注意事項

以下の場合には申請前に必ず新しい申請書を市区町村窓口で発行してもらってから申請しましょう。

「平成27年10月5日時点から申請時点までの間に、氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー、在留資格(外国人のみ)、在留期限(外国人のみ)、通称名(外国人のみ)に変更がある場合」

※パソコン、スマホ、写真機申請の場合も必ず新しい申請書をもらってからにしてください!!その申請書に記載された「新しい申請書ID」が申請に必要になります。

理由としては、申請の際に申請書IDというものを使用するのですが、そのIDが古い情報(氏名や住所など)と結びついているため、発行されるカードが古い情報のまま作られてしまうことになるからです。

申請方法

申請の方法には次の4通りの申請方法があります。自分にあった申請方法を選択しましょう。

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A郵送申請

これは、平成27年10月以降に各家庭に送付されたマイナンバーの「通知カード」にくっついていた「個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書」に必要事項記入のうえ同封のマイナンバーカード申請用封筒で郵送申請する方法です。

※ただし、住所・氏名等に変更があっあ場合や郵送された申請書を紛失した場合には新しい申請書を市区町村窓口で発行してもらいましょう。

申請書の記入方法

郵送されてきた申請書に記入方法

郵送されてきた「個人番号カード交付申請書兼電子証明書交付申請書」

「マイナンバーカード申請用封筒」

必要事項記入後に赤線内の申請書のみを切り取りマイナンバーカード申請用封筒で送付します。

(表面)の記入

①電話番号欄

日中連絡がつく電話番号を忘れずに記入しましょう。

②点字表記希望欄

マイナンバーカードに点字の記載を希望する場合にはとしましょう。

※希望した場合は氏名について点字が施されます。

(裏面)の記入

①申請日欄

申請日を記入します。

②申請者氏名(自署)欄

申請者本人が署名と捺印をします。

③写真添付欄

縦4.5cm×横3.5cmの写真を添付します。(写真の裏面には氏名と生年月日を記載します。)

④署名用電子証明書、利用者証明用電子証明書希望欄

証明書の搭載を希望しない場合には、希望しない電子証明書にチェックを入れます。

分からない場合は、何も記入せず電子証明書も搭載してもらうことをオススメします。(搭載は無料です。)

記入事項を全て記入したら、マイナンバーカード申請用封筒に申請書のみを切りとって封入し、ポストに投函して完了です。

※家族全員分を同じ封筒に入れて申請することもできます。

※絶対にマイナンバーの「通知カード」は送らないようにしましょう。

市区町村窓口でもらった申請書の記入方法

窓口でもらう申請書には予め氏名、住所等が印字されているものと印字されていないものとがあります。

以下は、予め印字がされていなかったものの記入例です。

①記入日欄

この申請書を記入した年月日を記載します。

②個人番号欄

12ケタの個人番号を記載します。

③氏名欄

この欄には本人直筆のサインと捺印をします。

④住所欄

住所は、住民票に記載されたとおりに正確に記載しましょう。

(例)秋田県由利本荘市尾崎17番地

⑤電話番号欄

日中連絡がつく連絡先を記入します。

⑥点字欄

マイナンバーカードに点字を記載する場合にはチェック()します。

※点字を希望すると、マイナンバーカードに氏名が点字でほどこされます。

⑦写真欄

ここには写真を添付します。写真の注意事項は上記の適正な写真の規格を参考にしてください。

⑧署名欄

ここには申請日、署名・捺印(本人のもの)を記載します。

また、証明書の搭載を希望しない場合には、希望しない電子証明書にチェックを入れます。

分からない場合は、何も記入せず電子証明書も搭載してもらうことをオススメします。(搭載は無料です。)

上記必要事項を全て記入の上、マイナンバーカード申請用封筒に申請書を封入しポストに投函して申請完了です。

Bスマートフォンから申請

スマートフォン申請には以下の「申請書ID」もしくは「QRコード」が必要になります。

申請手順

①メールアドレス登録

以下の事項を入力します。

・申請書ID(半角数字23ケタ)

※QRコードから申請をした場合には入力の必要はありません。

・メール連絡用氏名

・メールアドレス

顔写真登録

申請情報登録

以下の事項を入力します。

・生年月日

・電子証明書の発行希望有無

・氏名の点字表記希望有無

申請完了

※平成27年10月5日時点から申請日までの間に氏名・住所等に変更がある場合は申請書のQRコード及び申請書IDは使用できません。

市区町村で新しい申請書IDが記載された申請書を受け取る必要があります。

市区町村窓口で、

「スマホでマイナンバーカードを申請したいので、新しい申請書IDが記載された申請書をください。」

と伝えてください。

C自宅のパソコンから申請

オンライン申請用サイトはこちら(外部サイト)

①メールアドレス登録

以下の事項を入力します。

・申請書ID(半角数字23ケタ)

・メール連絡先用氏名

・メールアドレス

顔写真登録

登録メールアドレス宛に送信された申請者用WEBサイトでデジタルカメラ等で撮影した写真を登録します。

申請情報登録

以下の事項を入力します。

・生年月日

・電子証明書の発行希望有無

・氏名の点字表記希望有無

申請完了

※平成27年10月5日時点から申請日までの間に氏名・住所等に変更がある場合は申請書の申請書IDは使用できません。

市区町村で新しい申請書IDが記載された申請書を受け取る必要があります。

市区町村窓口で、

「自宅パソコンからマイナンバーカードを申請したいので、新しい申請書IDが記載された申請書をください。」

と伝えてください。

Dまちなかの証明用写真機から申請

これは、マイナンバーカードの申請に対応した写真機が身近にある場合にのみ利用できるサービスです。

下記3社の一部の写真機が対応しているようです。

株式会社DNPフォトイメージングジャパン」(外部リンク)

富士フイルム株式会社」(外部リンク)

日本オート・フォート株式会社」(外部リンク)

ただし、この証明写真機からの申請には必ずQRコードが必要になります。そのため、申請時に平成27年10月5日時点と住所・氏名等に変更がある人は証明写真機からの申請はできません。
新たに窓口で交付される申請書には「新しい申請書ID」は記載できますが、新しいQRコードは生成されません。

申請方法

※証明写真機設置会社にょり手順が異なる場合もあります。

①申請可能な証明用写真機に、QRコードが記載された交付申請書を持参の上入る

②タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択肢、撮影用のお金を入れて交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざす

③画面の案内にしたがって、必要事項を入力

④画面の案内に従って顔写真を撮影し、送信

申請完了

マイナンバーカード(個人番号カード)通知書の受取

カードの申請後しばらくすると(1週間から2週間くらい)「個人番号カード交付・電子証明書発行通知書兼照会書」が自宅に郵送されてきます。

※市区町村によって独自の様式を使用している場合には封書などの場合もあります。

「地方公共団体情報システム機構(J-LIS)指定の発行通知書兼照会書」

このハガキが届いたら、指定された交付場所へ期日までに受取にいくことになります。

マイナンバーカード(個人番号カード)の受取準備
カード受取の予約

市区町村によっては、受取をするために予約をする必要がある市区町村もあるようです。その場合は予め、予約を入れましょう。

予約方法はハガキ表面の電話番号に電話確認すると良いでしょう。

ハガキ必要事項の記入

ハガキの回答書欄に必要事項を記入します。

①受取年月日

カードを受け取る年月日を記載します。

②本人の住所欄

住民票に記載されたとおりに記載しましょう。

③本人の氏名欄

ここには本人直筆のサインと捺印をしましょう。

この3点を記入すればOKです。

※代理人受取の場合はそれ以外にも記載事項がありますが、ここでは本人が受け取ることを想定しています。別の記事で紹介予定です。

2~4つの暗証番号を考えておく

考えた暗証番号はメモ等に記載して持参するとスムーズにカード発行手続が済みます。

①署名用電子証明書の暗証番号(英数字混在6ケタ~16ケタ)※搭載を希望した人のみ

②利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4ケタ)※搭載を希望した人のみ

③住民基本台帳事務用の暗証番号(数字4ケタ)

④券面事項入力補助用の暗証番号(数字4ケタ)

※②~④は共通の暗証番号とすることができます。窓口職員に必ず共通にするか聞かれます。

マイナンバーカード(個人番号カード)の受取り方法
受取当日に必要なもの

・交付通知書(ハガキ)

・有効期限内の本人確認書類

【A2点】、【A1点+B1点】、もしくは【B3点】いずれかの組み合わせ

A顔写真付き官公署発行本人確認書類
住民基本台帳カード(写真付き)、運転免許証、運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月以降のものに限る)、パスポート、身体障がい者手帳、在留カード、特別永住者証明書など
B「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載されたもの
健康保険証、年金手帳、年金証書、社員証、学生証、預金通帳など

・マイナンバー(個人番号)の「通知カード」

世帯ごとに送付された薄緑色の紙製のカード

「通知カード」

・通知カード返納届

窓口に用意されていますので、その場で記載するようにしましょう。

※紛失の場合は「通知カード紛失届」を記載することになりますが、追加で手続が必要になる場合もあるので窓口職員に確認しましょう。

「通知カード返納届」記載例 ※様式は自治体によって違う場合があります。

・住民基本台帳カード ※持っている人のみ

受取手順例 ※市区町村の事務により前後することもあります。

①窓口で本人確認書類の提示

②「通知カード返納届」の提出

③待合室で一端待機(市区町村窓口職員がカード発行の準備をする時間)

④タッチパネルで暗証番号等の登録を行う

⑤職員からカード取扱いの注意などの説明を受ける

※氏名に通用字体が含まれていない場合は、追加で手続が必要になる場合もあります。
(例)斎籐→斎藤 フジという漢字を通用字体に置き換える手続(電子証明書希望者のみ)
※住所・氏名等に変更がある場合には、追加で手続が必要になる場合もあります。
「個人番号カード券面事項更新届」を提出する必要があります。
また、電子証明書も変更により自動失効しているので新たに搭載する新規発行手続が必要になります。

まとめ

いかがでしょうか?

交付時来庁方式について、ご理解いただけたでしょうか?

非常に複雑な手続のため、上手に説明できたか不安ですが参考にしてみてください。

また、疑問がある場合には住所地市区町村もしくはマイナンバーコールセンターに問い合わせましょう。

○マイナンバーコールセンター○
0120-95-0178(無料)
【上記に繋がらない場合は、050-3818-0125(有料)】
平 日:9時30分~20時
土日祝:9時30分~17時30分
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