マイナンバーカード(個人番号カード)の申請方法②申請時来庁方式

さて、この記事ではマイナンバーカード(個人番号カード)の具体的な申請方法の1つである「申請時来庁方式」について紹介します。

「マイナンバーカード(個人番号カード)」

マイナンバーカードの申請時来庁方式とは?

申請に本人が来庁した際に本人確認を行い、マイナンバーカードを郵送で受け取る方法です。多くの市区町村で採用されている申請方式です。

窓口へ直接申請する方式なので、窓口職員に書類を審査してもらえるので申請に不安がある人にはおすすめです。

※一部の市区町村では対応していない場合もあります。詳しくは住民票のある市区町村に問い合わせてください。

申請時来庁方式のフローチャート

①住所地市区町村窓口でマイナンバーカードの申請

②郵便(本人限定受取)でマイナンバーカードを受け取る

以上の流れで窓口へ1回足を運ぶだけでマイナンバーカードの交付を受けることができます。

申請前の注意事項

申請にあたっては以下のことに注意しましょう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
氏名・住所地等に変更が無いか確認

以下の場合には申請前に必ず新しい申請書を市区町村窓口で発行してもらってから申請しましょう。

「平成27年10月5日時点から申請時点までの間に、氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー、在留資格(外国人のみ)、在留期限(外国人のみ)、通称名(外国人のみ)に変更がある場合」

理由としては、申請の際に申請書IDというものを使用するのですが、そのIDが古い情報(氏名や住所など)と結びついているため、発行されるカードが古い情報のまま作られてしまうことになるからです。

2~4つの暗証番号を考えておく

考えた暗証番号はメモ等に記載して持参するとスムーズにカード発行手続が済みます。

①署名用電子証明書の暗証番号(英数字混在6ケタ~16ケタ)※搭載を希望する人のみ

②利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4ケタ)※搭載を希望する人のみ

③住民基本台帳事務用の暗証番号(数字4ケタ)

④券面事項入力補助用の暗証番号(数字4ケタ)

※②~④は共通の暗証番号とすることができます。窓口職員に必ず共通にするか聞かれます。

申請方法

申請できる人

申請者本人のみです。この方式は代理人は手続することはできません。

※15歳未満の人または、成年被後見人は法定代理人(親権者や成年後見人など)の同行が必要です。

申請先

住所地市区町村

必要なもの

個人番号カード交付申請書兼電子証明書交付申請書(顔写真添付)

※氏名・住所等に変更がある場合には新しい申請書を窓口で発行してもらってください。

※顔写真については以下の規格に適合するように注意しましょう。

・マイナンバー(個人番号)の「通知カード」

上記2つは平成27年10月以降に各家庭に届いたものです。

マイナンバー(個人番号)の「通知カード」

・通知カード返納届

窓口に用意されていますので、その場で記載するようにしましょう。

※紛失の場合は「通知カード紛失届」を記載することになりますが、追加で手続が必要になる場合もあるので窓口職員に確認しましょう。

「通知カード返納届」記載例 ※様式は市区町村によって異なる場合があります。

・暗証番号設定依頼書

この書類は窓口で申請時に職員から受け取る書類です。職員の指示に従ってその場で記入します。予め、決めていた暗証番号を書き写しましょう。

 「暗証番号設定依頼書」記載例 ※市区町村により様式が異なる場合があります。

・有効期限内の本人確認書類

【A2点】、【A1点+B1点】、もしくは【B3点】いずれかの組み合わせ

A顔写真付き官公署発行本人確認書類
住民基本台帳カード(写真付き)、運転免許証、運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月以降のものに限る)、パスポート、身体障がい者手帳、在留カード、特別永住者証明書など
B「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載されたもの
健康保険証、年金手帳、年金証書、社員証、学生証、預金通帳など

・住民基本台帳カード(持っている人のみ)

★参考★ 以下は法定代理人(15歳未満の親権者、成年後見人など)が動向する際に上記書類に加えて必要なものです。

・法定代理人の本人確認書類(法定代理人手続の場合)

【A2点】、【A1点+B1点】、もしくは【B3点】いずれかの組み合わせ

・戸籍謄本(親権者が同行の場合)

市区町村が親子関係の確認をするためのものです。

ただし、申請先の住所地市区町村が本籍地である場合は不要です。

・登記事項証明書(成年後見人が同行の場合)

成年後見の登記の事実を市区町村職員が確認するための書類です。

申請書の記入方法

郵送されてきた申請書への記入方法

(表面)の記入

①電話番号欄

日中連絡がつく電話番号を忘れずに記入しましょう。

②点字表記希望欄

マイナンバーカードに点字の記載を希望する場合にはとしましょう。

※希望した場合は氏名について点字が施されます。

(裏面)の記入

①申請日欄

申請日を記入します。

②申請者氏名(自署)欄

申請者本人が署名と捺印をします。

③写真添付欄

縦4.5cm×横3.5cmの写真を添付します。(写真の裏面には氏名と生年月日を記載します。)

④署名用電子証明書、利用者証明用電子証明書希望欄

証明書の搭載を希望しない場合には、希望しない電子証明書にチェックを入れます。

分からない場合は、何も記入せず電子証明書も搭載してもらうことをオススメします。(搭載は無料です。)

市区町村窓口でもらった申請書の記入方法

窓口でもらう申請書には予め氏名、住所等が印字されているものと印字されていないものとがあります。

以下は、予め印字がされていなかったものの記入例です。

①記入日欄

この申請書を記入した年月日を記載します。

②個人番号欄

12ケタの個人番号を記載します。

③氏名欄

この欄には本人直筆のサインと捺印をします。

④住所欄

住所は、住民票に記載されたとおりに正確に記載しましょう。

(例)秋田県由利本荘市尾崎17番地

⑤電話番号欄

日中連絡がつく連絡先を記入します。

⑥点字欄

マイナンバーカードに点字を記載する場合にはチェック☑します。

※点字を希望すると、マイナンバーカードに氏名が点字でほどこされます。

⑦写真欄

ここには写真を添付します。写真の注意事項は上記の適正な写真の規格を参考にしてください。

⑧署名欄

ここには申請日、署名・捺印(本人のもの)を記載します。

また、証明書の搭載を希望しない場合には、希望しない電子証明書にチェックを入れます。

分からない場合は、何も記入せず電子証明書も搭載してもらうことをオススメします。(搭載は無料です。)

受取手順例 ※市区町村の事務により前後することもあります。

①窓口で本人確認書類等の提示・提出

②「通知カード返納届」「暗証番号設定依頼書」の提出

⑤申請完了

マイナンバーカード(個人番号カード)の受取

申請が完了すると1週間から2週間くらいすると「本人限定受取郵便」でカードが届けられます。

受取の際には申請時に提示したような本人確認書類が必要になります。

(例)運転免許証、年金手帳、保険証など

まとめ

いかがでしょうか?

今回は、マイナンバーカードの申請方法の1つである「申請時来庁方式」について紹介しました。

「申請時来庁方式」は多くの自治体が取り入れている方式ではありますが、一部自治体は採用していない場合もあるようなので詳しくはお住いの市区町村窓口へお問い合わせください。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする