さて、今回は都道府県別の市町村ランキング(2017年1月1日現在)を紹介します。
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市数ランキング
ここでは、市町村のうち市の数が多い都道府県と少ない都道府県を紹介します。
4位 北海道 35市
5位 大阪府 33市
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47位 鳥取県 4市
埼玉県、愛知県、千葉県の順に多いことがわかります。
最近では千葉県は2013年に大網白里市が市制施行しました。
また、埼玉県・愛知県はそれぞれ2012年に白岡市と長久手市が市制施行をしています。
全国で1番新しい市
全国で1番新しい市は宮崎県の「富谷市」です。
2016年10月10日付けで黒川郡富谷町が単独で市制施行しました。
仙台市のベッドタウンとして人口の増加が続いているようです。
町数ランキング
ここでは、市町村のうち町の数が多い都道府県と少ない都道府県を紹介します。
4位 長野県、熊本県 23町
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47位 大分県 3町
やはり、面積が広い分圧倒的に北海道で町数が多いことがわかります。
人口が1番多い町
全国の町の中で1番人口が多いのは広島県安芸郡の「府中町」です。
府中町の人口は51,152人と、住民数だけに目を向ければ、既に市制施行(人口5万人以上)をすることができます。
ちなみに、府中町は日本を代表する自動車企業の1つ、マツダの企業城下町として知られています。
村数ランキング
ここでは、市町村のうち村の数が多い都道府県と少ない都道府県を紹介します。
5位 奈良県 12村
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35位
栃木県、石川県、福井県、静岡県、三重県、滋賀県、兵庫県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、佐賀県、長崎県 0村
長野県、沖縄県の順に村数が多いことがわかります。
長野県、沖縄県どちらも多くの自然が残されており、観光地として人気のある県ですね。
1番人口が少ない村
全国で1番人口が少ない村は、なんと東京都にあります。
その村は東京都八丈支庁の「青ヶ島村」で、人口175人(2017年5月1日現在)となっています。
名前のとおり小笠原諸島の1つの島です。
日本本土から青ヶ島村へ行くためには空路でも1時間以上、海路では13時間以上の時間がかかります。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、各都道府県の自治体数に焦点をあててみました。
どうぞ参考にしてみてください。