さて、今回は都道府県ごとの収入証紙について紹介します。
収入証紙とは?
収入証紙とは、地方自治体が税金、手数料などの支払いに用いる条例に基づいて発行される証票です。
また、都道府県ごとにデザインも異なります。
※福岡県では「領収証紙」と呼称しています。
具体的に用いられるケース
収入印紙と収入証紙
政府が税金、手数料の支払いに用いる証票が「収入印紙」です。
収納先が、異なるため「収入証紙」と「収入印紙」双方に互換性はありません。
購入する場合には「収入印紙」なのか「収入証紙」なのかしっかり確認してからにしましょう。
国が発行する「収入印紙」について詳しくは下記のページを参考にしてください。
宮城県証紙販売場所一覧
宮城県証紙の代表的な購入可能場所は以下のとおりです。
七十七銀行
仙台銀行
宮城県交通安全協会
仙南・杜の都・宮城第一・石巻・気仙沼信用金庫
県庁
宮城県猟友会
宮城県行政書士会
各県税事務所
宮城県食品衛生協会
宮城県漁業組合
宮城県証紙については、確実に販売しているであろう場所は七十七銀行と仙台銀行の各支店です。
秋田県証紙販売場所一覧
秋田県証紙の代表的な購入可能場所は下記のとおりです。
各交通安全協会(各警察署内)
各猟友会
各食品衛生協会(各地域振興局内)
各農業共同組合(秋田やまもと・秋田ふるさと)
秋田県行政書士会
秋田県証紙については、他県のように指定金融機関が販売していません。
販売場所としては、警察署・県庁(含む支所)・各地域振興局・農協などが考えられます。
ただし、上記以外にもかなりの数の個人商店が販売していますので、身近な販売場所を一度秋田県のホームページで確認してみましょう。
トップ>部署別一覧>出納局>会計課>秋田県収入証紙について
山形県証紙販売場所一覧
山形県証紙の代表的な購入可能場所は下記のとおりです。
山形県猟友会
各食品衛生協会(各総合支庁内)
山形県行政書士会
県庁
山形県交通安全協会(各警察署内・運転免許センター内)
各市町村役場
各農業協同組合
山形銀行(一部店舗)
荘内銀行(一部店舗)
山形県証紙が確実に手に入りそうな場所としては、県庁(支庁含む)・警察署・市町村役場です。
また、山形県では上記以外にも多くの売りさばき人(県証紙の販売を許可された者)がいます。
山形県ホームページで最寄りの販売場所を確認してみるのも良いでしょう。
トップ>組織で探す>会計局>会計課>県証紙>県証紙売りさばき所
まとめ
いかがでしょうか?
今回は宮城県、秋田県、山形県、各県の証紙の販売場所を紹介しました。
確実に証紙が手に入れられそうな場所としては、
※上記についても、取り扱いのない支店・支所もある可能性があるので購入しに行く前に事前確認されることをおすすめします。
ぜひ参考にしてみてください。