さて、今回は千葉県内市町村の住民票の値段に着目してみたいと思います。(記事公開日現在)
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住民票の発行手数料
住民票の手数料は、各自治体により異なります。
これは、手数料が、各自治体の市町村議会によって議決された条例で定められてるためです。
全国で統一された法律ではなく、言わばローカルルールである条例が根拠となるゆえに手数料は自治体により異なるのです。
手数料条例
各市町村は「手数料条例」という条例で、証明発行手数料や犬の登録手数料、建築物の確認手数料に致るまで全ての手数料を規定しています。
自分が住んでいる市町村の手数料条例は各市町村公式ホームページの「条例・規則」や「例規集」というリンクから確認することができます。
千葉県内市町村の住民票の手数料ランキング
ここでは、千葉県内の54市町村の住民票の値段(窓口での交付)をランキング形式で安い順に紹介します。(平成29年9月現在)
1番手数料が安い自治体は印西市で、1通200円で発行しているようです。
千葉県では、ほとんどの自治体が1通300円で住民票を発行しているようです。横並びです。
千葉市、銚子市、市川市、船橋市、館山市、木更津市、松戸市、野田市、茂原市、成田市、佐倉市、東金市、旭市、習志野市、柏市、勝浦市、市原市、流山市、八千代市、我孫子市、鴨川市、鎌ケ谷市、君津市、富津市、浦安市、四街道市、袖ケ浦市、八街市、白井市、富里市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、大網白里市、酒々井町、栄町、神崎町、多古町、東庄町、九十九里町、芝山町、横芝光町、一宮町、睦沢町、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町
千葉県で最も住民票発行手数料が高いのは鋸南町です。
とはいえ、ほとんどの市町村が1通300円で発行していることからすっれば、さほど高いととも言えませんが。
コンビニ交付や自動交付機を利用しよう!
多くの自治体ではコンビニ交付や自動交付機を利用することで住民票の手数料が窓口申請より割安になる場合があります。
コンビニ交付を利用すれば行政機関へ申請に行く手間も省ける上に、証明書発行手数料まで割引きされることがあります。
コンビニ交付・自動交付機利用で住民票交付手数料が安くなる市町村
以下の市町ではコンビニ交付・自動交付機を利用することで住民票交付手数料が安くなります。
また、印鑑登録証明書などの交付手数料も割引きされるので利用するとお得です。
①木更津市
窓口交付300円 ⇒ コンビニ交付200円
※印鑑登録証明書の交付手数料も同上
②山武市
窓口交付300円 ⇒ コンビニ交付200円
※印鑑登録証明書の交付手数料も同上
③千葉市
窓口交付300円 ⇒ コンビニ交付250円
※印鑑登録証明書の交付手数料も同上
④市川市
窓口交付300円 ⇒ コンビニ交付250円
※印鑑登録証明書の交付手数料も同上
⑤芝山町
窓口交付300円 ⇒ コンビニ交付250円
※印鑑登録証明書の交付手数料も同上
まとめ
いがかでしょうか?
今回は千葉県内市町村の住民票発行手数料をランキング形式で紹介しました。
皆さんがお住まいの市区町村の手数料は近隣と比較していかがだったでしょうか?
どうぞ参考にしてください。